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順路に沿っていくと売店がある。そして、チャングムが胸に手を添えた大パネルがある。ここは一緒に写らない手はない。胸に手を添えチャングムと同じポーズで記念写真。決まった!イ・ヨンエの素敵な写真もゲット。これでここにきた目的の90%達成。デジカメに収めた彼女の写真を見てはにっこりする。同行の姉さんから突っ込みが入る。「何をニヤニヤしてるんだ」
水剌間(スラッカン)は王様の食事を作るところだ。ここは、チャングムの誓い前半(26話まで)の中心となったところだ。野菜を洗ったり、下処理をしたりする。作業をするところであるので周りが広くなっている。井戸がある。井戸の中をのぞいてみると枠だけだった。
ここは、チャングムが見習いのころ、意地悪をされ、見習いのお姉さんから一人で食器や野菜を洗うように命じられ、毎朝早起きをして作業をしていたところだ。
ちょうどそのころ、皇后殿用の食事が傷んでいることがわかった。また、食器や野菜が厨房に届かないというトラブルがあり、ハン尚宮はチャングムが関係していると直感した。チャングムがいる井戸のそばの洗い場に行くと、チャングムは洗い物の真最中。
ハン尚宮はチャングムに鋭く質問した。
「チャングム、ここで何をしているの!」
「すみません、まだ…」
「何をしていたの?」
「まだ、洗いものが…」
「お湯で洗いものを?」
「はい」
「なぜ?」
「井戸水に泥が混じっているので、一度沸かした水で洗っております」
「誰かに聞いたの?」
「違います」
「じゃ、自分の判断で?」
「母が、泥の混じった井戸水で料理すると、すぐ傷むからと、沸かしてから使っていました。皆がそれを知らないから黄砂の時に疫病がはやると。」
チャングムが洗った食器、野菜は水剌間(スラッカン)で使われていたので水剌間の料理は痛まず、泥水の上澄みを使った皇后殿の料理は痛みやすかった。
みその甕が並べられている。味噌の味が変わってしまったという事件の現場だ。トックおじさんが白い喪服着を巻きつけるおまじないをした場所でもある。この事件でもチャングムはこの葉が落ちるからと木を切った結果、味が変わったということがわかり、この葉や実が味噌の発酵を促進していることを突き止める。
チャングムがクミョンとともに宮殿を抜け出た場所についた。小川になっているが脱出防止の檻が一部壊れている。この事件は、クミョンの不注意で錦鶏(キンケイ)を逃がしてしまい、チャングムが一緒に宮殿を抜け出して金鶏を商人から手に入れて戻ろうとしたのだが…。結果的にチャングムだけが捕らえられ宮中追放という処分を言い渡されると云ういわくつきの場所だ。錦鶏を一時入れた鳥小屋もある。宮殿抜け出しの場面は夜という設定なので、わからなかったが、小川をまたぐ建物の一部で渡り廊下になっている。
チャングムの誓いの中で小生の一番のお気に入りは次の場面だ。チャングムが女官見習いとしての試験の場面で、難しい問題をすらすら答える様は思わずうなってしまう。チャングムは同じ見習い仲間から意地悪をされて寝室を締め出されてしまう。同じような境遇のヨンセンとともに宮中探検に出かける。そこで、退膳間(テソンカン)という王様の食事の配膳を行う場所でヨンセンが王の配膳をひっくり返してしまう。この宮中探検の事件でもチャングムは自分のせいだと罪を一人でかぶってしまう。結果、チャングムは見習いの教育を受けることを許されず、外に出されてしまう。箒を手にしながら講義の声に必死で耳を澄ませるチャングム。そんな折、見習いの振り分けのための試験があることが知らされる。試験を受けさせえもらえないチャングムは必死にお願いした。
その結果、訓育尚宮(フニュクサングン)から次の条件で試験を受けることを許される。「水を入れた桶を一晩中持って、水を一滴もこぼさずにしていること。」試験の前の日である。水を一滴もこぼさずという条件に、チャングムは宮中に残るためにどうしても試験を受けたいと泣きながら水桶を持ち続ける。しまいには座ってしまう。女官が注意すると、「座るなと言われていません」と言い訳をする。どうして泣くのかと女官に言われると、「泣くなと言われていません」と返答をする。まるで一休さんのトンチを見ているようだ。見習いの子らの受ける試験問題を桶を持ちながら聞くチャングム。答案に詰まる見習いの子の声を聞きながら、振り返りながら回答するチャングムだが誰に聞こえるわけもない。全員試験が終わったが、訓育尚宮はチャングムを忘れていた。ヨンノがチャングムの桶を取り上げようとして水をかぶったおかげで試験を受けるチャンスが巡ってきた。必死でお願いした結果だった。チャングムが一人試験に臨む。思わず視聴者も息をのんで見守る場面だ。 つづく
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