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この本に登場するリーダー達は、『無免許のバス運転手』にたとえられており、この状況を知らずに乗車した乗客達の悲劇・・・自分には責任がないとして反省もしないリーダー達、読んでいて辛いものがある。山は自己責任の世界であり、参加するもしないも参加者自身の責任であるとする考え方も頷けるが、この場合、参加の意思決定に必要な情報が開示されているか否かが分岐点かもしれない。ただ、リーダーの資質等については単に略歴が記されているだけで充分な判断ができるだろうか?本の中では誤解を招くような履歴もあったとされており、山行の参加に関しては、その内容の前に、募集文面から危険性を判断するという特殊技能の修得が必要なのかもしれない。
初心者としては、何を信じて、何を拠り所として山行に参加すればよいのか、考えさせられる本ではある。
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