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山の神様は山に入る人を平等に扱いません。「山の知識の無い人・体力の無い人」から命を奪っていきます。低体温症は冬山以外でも夏山でもおきます。皆さんが思っている以上だれにでもなり得る恐ろしい病気です。関トレは「無事に家に帰ろう!」を合言葉に安全登山活動の啓発今回の事故で会社社長は「この時期に気温があれほど下がるのは想定外」と言いいますがツア−に参加する人の能力はさまざまです。。ガイドはコ−スを案内できてもガイドが4人もいながらお客の命を守れる知識を持ち合わせいないのが実情です。お客はお客でガイドに付いて行くだけでご自分の山の能力を知りません。事故がおきてから「あの天候で山行するのは無謀!」と批判しています。マスコミはマスコミで山のこと知らない記者が山の恐ろしさを煽りたてるだけです。新聞によるとガイドはテントを持参していたと書いていましたが、小屋泊なのにテントを持参するガイドはいないでしょう。まずツェルトでしょう。ガイドは己の個人装備は軽量化してお客の命を守る装備を一つでも多くもちます。それが本当のガイドです。お客が2人が先に下山し助けを求めたとの記事もありましたが、ガイドがお客を単独で行動させるのはとんでもない行為です。私ならどうするか! まず最初に行動不能に陥ったお客が出た時点で、会社に了解へ警察に救助要請の第1報をいれます。実は会社に連絡してもまず正しい判断を出せる社員はいないでしょう。会社は警察ざたになるのを極端にキライます。その証拠に警察への連絡は事故発生から4時間後です。私なら低体温症の人の動脈にホカロンをあて脳・コア−に温かい血液を送り込みレスキュ−シ−ト(関トレはセミナ−いつも紹介していますがNASAで開発され宇宙服に使用されるくらい断熱効果の優れ物です。ポケットテッシュの大きさ・重さで1000円程度の安価なものです。シ−ト型と寝袋型と2種類ありますが皆さんは寝袋型を買ってください)で覆います。初期手当てが大事です。低体温症は手当てをしなければすぐ死に至りますが、正しい処置をすればすぐ回復します。それでも意識が回復しなければビガ−ク体制をとり、ヘリ救助の要請(天候によりますが?)をします。パ−ティを、健脚組・なんとか歩ける組・行動不能組(カイドは2名付く)に3班に分けシ−バ−で連絡を取り合いながら行動します。皆さんはゴア−テックスの雨具を信用していますか?雨具は使っていなくても経年劣化して下着など簡単に濡れてしまいます。日帰りハイキング体験してください。そして基礎代謝をあげるトレ−ニングをしてください。
関トレはビバ−ク体験・ツェルトの使用方法・焚き火の起しかた・暖りかたなど毎年おこなっています。身を守る道具を持っていても使い方をしらなければなに役にたちません。命を守る山の知識はいくら持ってもザックは重たくなりません。関トレの勉強会に皆さん参加してください。今回の事故を他人事と思わないでください。事故は最初の経験が最後の経験となり三途の川を渡ってからでは遅いです。今回の事故は山の基本を知っていたら一人の死亡者も出さず、安全に下山できる山です。
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