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成年の概念は明治の頃から始まったようです。
何気なく明治の民法を調べていましたら、男は17歳、女は15歳で婚姻が法律上認められて
いたことが分かります。結婚という表現も、明治のときから始まったとのことです。
これに関係して、赤とんぼの歌にある「15でねえやは嫁に行き、お里のたよりも絶え
はてた」という詩をふと思い出しました。
作詞したのは、三木露風さん。大正10年の作品です。
「15でねえやは嫁に行き」の詩は、まさに当時の民法で定めた年齢(15歳)と一致し
ている。何気なく、口ずさんでいた「赤とんぼ」にも、法的根拠によって作られていたの
です。これは、けっこう感激です。
「赤とんぼという歌の中には、民法が秘められている。」と言っても過言ではないでしょ
う。
赤とんぼに限らず、先人が作り上げた作品には、何か秘められているような気がして、
私の探求心が、以前よりめばえたような気持ちになりました。
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