|
|
私も新人の頃,各病棟を回ってOT宣伝ビラを配りました。こんな患者さんをOTに処方してください,という例を書いて。なんだか元気がない,できそうなことがなかなかできない,少しでも自分の身の回りのことを自分で行ってほしい・・・とか書いたような気がします。COPMは作業の視点で自分の生活を振り返る機会になります。毎日変わる人もいるかもしれないし,ずっと同じ人もいるかもしれない。無理に将来(退院後)のことを考えなくても,何ができたら(どんな作業をすれば)自分の生活がもっといい感じになるかを探す道具がCOPMです。COPMでテーマとなる作業がわかったら,どうしたらその作業がうまくできるようになるかは,AMPSで見つかると思います。これは急性期でも同じです。治療を目的とした入院生活でクライエントは何ができるようになったらいいかを見つけ,それをできるようにします。最初からOTプログラムが固定していたり,クライエントの作業ニードとは関係なくOTの内容が決まっている環境を変える努力と戦略は必要です。
|
|