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ナラティブをCOPMに用いる

 投稿者:笹井  投稿日:2012年11月29日(木)23時47分38秒
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  奈良県で発達領域の作業療法士をしております笹井と申します。
当院では、母子通園にてCP、MORなど肢体不自由のお子さんや、外来にて広汎性発達障害のお子さんを見ております。
発達領域でCOPMを用いてみたいと思い、COPMの考え方に沿って、親や先生をクライアントとして、親の主訴、先生の主訴をまとめています。
ただ、子ども自体もクライアントと考えた時に、子どもが主観的にどのようになる事を望み、どういった事に楽しみを覚えているかをより知りたいと考えました。他のOTRより人間作業モデルにあるようなナラティブスロープが使えるのではというヒントをもらいました。
小学校高学年の不登校のお子さん等ならば、あまり語りが無くても部分的にそれまでのナラティブを聞き、生活歴を知る事で事である程度、どういった事を良い、悪いと考え、どういった事を望んでいるか考える事が出来ると考えられます。

悩んでいるのは、就学前のお子さん、言葉を使えないCPの子に対してです。言葉を獲得していない段階のお子さんでも、毎日の生活単位でのナラティブ(本人の行動の流れ)や表情など反応の様子をまとめる事で、文脈からどういった活動を好み、どういった活動は苦手か、どういった活動は参加できそうだけど上手くいかないかなど知る事はできるので(粗大な活動は好きで、制作は嫌がる、ダンスは参加できそうだけど上手くいかないなど)、こうした部分を用いればよいのかと考えていますが、COPMと合わせて用いるのが妥当かどうかが分かりません。

クライアント中心のOTを展開する上で、ナラティブや生活歴が重要であると聞いた事があります。また、ナラティブがクライアントのスピリチュアリティを知る上でも重要であると思います。
COPMの実際の点数に反映する事は難しいですが、COPMの補足として子ども本人のナラティブ・文脈を読み取るのはCOPMを用いる上で妥当なのでしょうか?認知症の方など意思表示を正確に行う事が難しい方でも、本人の意思をくみ取るには有効かと考えますが妥当性はいかがなのでしょうか?臨床的には意味はあるように思います。
ご意見を頂ければ幸いです。
 
 
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